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第1会場:スイーツ晩餐会
開場時間が近づく頃になると、ドアの前に参加者が列をなしました。まるで結婚式を待つ新婦のように、胸をときめかせてドアオープンのときをいまかいまかと待つのです。扉が開かれると、絨毯の上はバラの花びらで敷きつめられておりました。
ホワイエですぐにウェルカムドリンク&スイーツが提供されました。ソプラノの生の歌声を聴きながら・・・とっても優雅です。
食べ終わる頃、ホテルマンの「それでは、いよいよ開場となります。どうぞ、ご入場ください」という合図とともに、ドアが開かれ、弦楽器の生演奏を聴きながら入場しました。1回につき120名が入るので、会場も広く迫力があります。
司会者からアナウンスがあった後、スイーツのお目見えです。ホテルのスタッフが、スムーズに順番にスイーツを運んでくれました。ビュッフェではなく、スイーツが一品ずつ一人一皿サーブされるのです。まさに、晩餐会。
それではスイーツをご紹介します。
【ウェルカムスイーツ】
- フレーズショコラ
- プティシュー
- ギモーブ
- サクリスタン
- サブレ・フロマージュ
【スイーツ晩餐会メニュー】 ※感想はサポーターさんの意見を採用いたしました。
6種類のプチガトー盛り合わせ、信州厳選食材
信州りんごのムース、リュバーブのコンフィ、花豆のモンブラン。地元の素材をソルベと、それぞれのバリエーションでお楽しみいただきます。
花豆の餡を使ったモンブラン、花豆の餡というのも意外でしたがしっくりきて驚きました。
モンブランにしても全く違和感なし。それぞれソルベもついていたので素材の味もよく分かりました。
リュバーブのソルベはさっぱりしていて夏にぴったりです。
信州産生クリームを使ったショコラショーとパート・ド・フリュイ
スタッフがその場でひとりひとりに温かい生クリームをそそぎます。棒つきガナッシュでかきまぜるという、ショコラショーを自分で作れるのが新鮮。
熱いクリームでチョコを少しずつ溶かす課程も楽しかったです。
また、ショコラに合うフランボワーズのパートドフリュイをショコラショーに溶かしながら好みで酸味を加えていくというのも面白いと思いました。
サラザン・サレ
そば粉を使った塩味を利かせたお口直しです。
甘いのを食べた舌に口直しまで用意してもらえるとは、細かい部分まで行き届いています。
ミントのタルト、ルッコラのサラダ仕立て、バルサミコゼリーを忍ばせて
見た目も味も良い意味で期待を裏切る一品です。一見サラダのように見える、デザートという常識を覆す斬新な組み合わせ。ミントのタルトの上に、白バルサミコとオレンジオリーブオイルのドレッシングを加えた、サラダ風スイーツ。フルコースということで、甘さだけではない味のバリエーションを表現したひと品。
ルッコラと聞いて驚いたけれど、食べてみると意外なおいしさでした。
桃のカクテル
厳選した桃を、白ワインでコンポートし、その上にヨーグルトを載せてさっぱりと仕上げました。
真空調理したという桃は、 甘味と白ワインの風味が閉じ込められており、柔らかくなりすぎず 果肉の繊維が感じられ美味でした。
フルーツのベニエ アイスクリーム添え
テイクアウトでは食べられない逸品。暖かさと冷たさを同時に体感できます。リンゴ、バナナ、ガナッシュをフリッターのように揚げ、バニラアイスクリームを添えました。
衣の中からアツアツのバナナとガナッシュが出てきて面白かったです。それだけでも美味しいですが、アイスクリームをつけるとアイスが溶けて絶妙な味わいに。
ピティヴィエ・ドュ・アプリコ
メインです。日本一といわれる信州更埴産の杏を、フランスの伝統スタイルのパイ包みに仕上げました。アングレーズソース・アプリコットソースとともに。温かさ、冷たさ、酸味、甘さ、スイーツの様々な可能性を凝縮させた一皿です。ここで使用しているあんずは新種であり、市場にまだ出まわっていないものです。
ゲストの前で切り分け提供します。
メインにふさわしい華やかな一品。甘いクレームダマンドの中に、ほのかに酸味のある杏が隠れていて 味・食感ともに良いアクセントになっていました。
最後にコーヒーとひとくちメレンゲをいただいて、優雅な晩餐会が終わりました。
